ちょっと聞いたぁ~ココだけの話やけど…

一回一生としてどれだけの出会いと別れがあるのでしょうか?関わりを大切に「許せること増やし、感謝できることを見つける」全てが幸いとなると信じます。

パチンコ依存症が盗んだ金を実家の墓に隠したって?

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「22年に自己破産したが、その後もパチンコを

止めることができなかった。」

自己破産前に借金を返済するため、会社から前借りして、

生活は困窮していた。「自由になる金がほしかった」と

公判で打ち明けた。

http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/131023/waf13102307010002-n1.htm

この記事をみながら自己コントロールが

出来なくなる姿が浮き彫りになっていると感じました。

善悪や倫理観等が失われる現実がここにもあった。

依存症については幅広い現象があるようですが、

人が人として他の動物と一線を画するとして、自制心が

生活上で機能させているどうかで、自己を取り巻く環境も

影響する。自己破産しても自由な金が欲しいから」と

事件を起こし、自殺までに及ぶのは病気の症状そのもので

矯正の介助を含めて更生対策が必要でしょう・・・

ギャンブル依存症について大谷大滝口直子教授からは、

ギャンブル依存症になると、思考が短絡的になり、

ギャンブルの資金を得るために犯罪に走る傾向がある」と

記事中にありましたが、どうであれ結果に責任を

取らねばならない。


「一回きりの尊い人生」を自ら不幸を招くことほど無残な

生き方はないと思います。


この事件は一例ではなく潜在・顕在を含めて日常的な

現実であることが人として悲しいと思いました。

「人の不幸の上に自らの利を得てはならない」

そう言葉にした。

by 心とからだのカウンセラー